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土地の価格というのは、その条件以外にも様々な要因が関係して決定します。良い土地は良い値段が付いていますし、逆を言えば、安い価格設定の土地というのは何かしらの不便があるから安くなっているのです。例えば、条件が良いと感じるような土地でも、実際に見てみたら道路の幅が広く、大型車を受け入れるためには工事が必要だったり、水道やガスが通っていないので、その費用がかさむというものもあります。
また、地盤も大きく影響しています。地盤はその土地の基礎となる部分なので、どれだけ住宅の強度を高めても地盤が緩い土地だと全く意味が無くなってしまうということにもなります。そのため、地盤が緩い土地を購入した場合には、それ相応の調査、そして工事を行う必要性があるのです。専門の調査など手続きを多く踏まなくてはいけませんが、大切なポイントのため気を引き締めて臨みましょう。
土地の価格は安ければ安い方が良いに決まっています。しかし、その土地の価格には、何かしらの理由があるということを肝に銘じておきましょう。不動産会社によっては説明が不足しているというところもあるかもしれないので、相場よりも安い土地があった場合には質問をする、または現地で調査するなどの対応が必要です。